专利摘要:
マルチトランシーバー移動体通信装置及びネガティブ・スケジューリングのための方法に係る実施形態が概して本願明細書には記載されている。他の実施形態も記載及び請求されてよい。幾つかの実施形態で、マルチトランシーバー移動体通信装置の広帯域無線アクセスネットワーク(BWAN)トランシーバーは、時間に関連したQoSパラメータを含むネガティブ・スケジューリング(NS)要求フレームをBWAN基地局に送信して、1又はそれ以上のネガティブ・アロケーション(NA)期間を要求することができる。これに応答して、BWAN基地局は、いつNA期間が後のBWANフレームの間に起こるべきかを示すNS管理応答フレームを送信することができる。BWAN基地局は、また、いつ次のNA期間が起こるべきかの指示を含むNA期間の設定を更新するよう、続くNS応答フレームを送信することもできる。
公开号:JP2011512104A
申请号:JP2010546150
申请日:2009-04-28
公开日:2011-04-14
发明作者:ジュウ,ジーン
申请人:インテル コーポレイション;
IPC主号:H04W16-14
专利说明:

[0001] 幾つかの実施形態は無線通信に関連する。幾つかの実施形態は、広帯域無線アクセスネットワーク(BWAN)トランシーバー(例えば、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access))及びローカルトランシーバー(例えば、WLAN(Wireless Local Area Network)トランシーバー又はブルートュース(BT)トランシーバー)等の同じ場所に配置されているトランシーバーに関連する。]
背景技術

[0002] 今日、多くの無線通信装置は、通信に係る種々の標準規格及び技術に従って様々なネットワーク及び様々な装置と通信を行うためのトランシーバーを1よりも多く有する。このようなマルチトランシーバー装置に伴う1つの問題は、1つのトランシーバーの通信が他のトランシーバーの通信に干渉しうることである。例えば、マルチトランシーバー移動体通信装置がWiMAXトランシーバーと、BT又はWLANトランシーバーとを有する場合に、一方のトランシーバーによる送信は、他方のトランシーバーによる受信に干渉しうる。]
発明が解決しようとする課題

[0003] 従って、マルチトランシーバー移動体通信装置の共在するトランシーバー間のコンフリクトを低減することを可能にするシステム及び方法が必要とされている。]
図面の簡単な説明

[0004] 本発明の実施形態に従って無線通信が行われる環境を表す。
本発明の実施形態に従うネガティブ・スケジューリング(NS)要求フレーム及びNS応答フレームの伝達を表す。
本発明の実施形態に従ってNS要求フレームに含まれる幾つかのクオリティ・オブ・サービス(QoS)パラメータの例を表す。
本発明の実施形態に従ってNS応答フレームに含まれる幾つかの情報の例を表す。
本発明の実施形態に従ってネガティブ・アロケーション(NA)期間を含む動的なネガティブ・スケジューリングを表す。
本発明の実施形態に従うダウンリンク・サブフレーム及びアップリンク・サブフレーム内のNA期間並びに関連するNAビットマップを表す。
本発明の実施形態に従うNSプロシージャのフローチャートである。]
実施例

[0005] 以下の記載及び図面は、具体的な実施形態を、当業者がそれらを実施することができるほど十分に開示するものである。他の実施形態は、構造上の、論理上の、電気的な、処理的な及び他の変更を組み込んでよい。例は単に可能な変形例を代表するにすぎない。個々の構成要素及び機能は、明示的に必要とされない限り任意であり、動作の手順は様々であってよい。幾つかの実施形態の部分及び特徴が、他の実施形態の部分及び特徴に含まれても、又はそれらに取って代わってもよい。特許請求の範囲に挙げられている実施形態は、特許請求の範囲で定義される発明と均等な全ての利用可能なものを包含する。]
[0006] 図1は、本発明の実施形態に従って無線通信が行われる環境を表している。環境100には、BWAN基地局102と、マルチトランシーバー移動体通信装置104と、ローカル装置110とが含まれている。マルチトランシーバー移動体通信装置104は、BWANフレーム103を用いてBWAN基地局102と通信を行うBWANトランシーバー106を有する。マルチトランシーバー移動体通信装置104は、1又はそれ以上のローカル装置(例えば、ローカル装置110)と通信を行うローカルトランシーバー108を更に有する。この実施形態で、マルチトランシーバー移動体通信装置104は多重無線プラットフォーム(MRP)と呼ばれる。ローカルトランシーバー108は、とりわけ、以下でより詳細に記載されるように、ローカル装置110を見つけ、ローカル装置110との接続を確立し、ローカル装置110と通信を行う。BWAN基地局102は、1又はそれ以上のネットワーク101(例えば、インターネット又はPSTN)と結合されており、ネットワーク101とマルチトランシーバー移動体通信装置104との間の通信を提供することができる。] 図1
[0007] 実施形態に従って、マルチトランシーバー移動体通信装置104は、BWANトランシーバー106及びローカルトランシーバー108とインターフェース接続する共在コントローラ107を有する。共在コントローラ107は、ローカルトランシーバー108がローカル装置110と通信を行いたいと望んでいる場合に、BWANトランシーバー106を、基地局102にBWANフレーム103内で1又はそれ以上のネガティブ・アロケーション(NA)期間を要求するよう設定することができる。この実施形態で、共在コントローラ107は、ネガティブ・スケジューリング(NS)サービスのための時間に関連したQoSパラメータを決定することができ、BWANトランシーバー106を、QoSパラメータを含むNS要求管理フレームをBWAN基地局102に送信して1又はそれ以上のNA期間を要求するよう設定することができる。QoSパラメータは、例えば、要求されるNSサービスのための最大レイテンシー(D)及び最小存続期間(T)を含んでよい。なお、実施形態の適用範囲はこれに関して限定されない。]
[0008] この実施形態で、QoSパラメータは、所望の共在アクティビティの特性を示すよう選択され得、BWAN基地局102は、マルチトランシーバー移動体通信装置104が不在である正確な時間をスケジューリングすることができる。このようにスケジューリングされた期間はネガティブ・アロケーション(negative allocation)と呼ばれうる。]
[0009] 1又はそれ以上のNA期間がBWAN基地局102によって認められる場合に、BWANトランシーバー106及びBWAN基地局102は、NA期間の間、一部又は全ての通信を控える。NA期間中、ローカルトランシーバー108は、ローカル装置110と通信を行うよう共在コントローラ107によって設定されてよい。]
[0010] BWANトランシーバー106は送信することを控えるよう設定され得るので、NA期間の間、BWANトランシーバー106によるBWAN送信がローカルトランシーバー108とローカル装置110との間のローカル通信に干渉する可能性は低い。更に、BWANトランシーバーは受信することを控えるよう設定され得るので、ローカルトランシーバー108とローカル装置110との間のローカル通信がBWANトランシーバー106による受信に干渉する可能性は低い。NA期間中、ローカルトランシーバー108は、BWANトランシーバー106からの干渉を伴わずに且つBWANトランシーバー106の動作に干渉することなく、未知のローカル装置を発見し、未知のローカル装置との接続を確立し、既に確立されているローカル装置との接続を介して通信を行い、又はローカル装置との他の通信に関連した動作を行ってよい。]
[0011] この実施形態で、BWANトランシーバー106とBWAN基地局102との間のリンク又は接続は、NA要求が送信される前に予め確立されていてよい。BWANトランシーバー106とBWAN基地局102との間のリンク又は接続が確立されていない場合、如何なる共在問題も起こる可能性は低いので、NA要求は送信される必要がない。幾つかの実施形態では、BWANトランシーバー106とBWAN基地局102との間のリンク又は接続が確立されていない場合に、NA要求は、近い将来に確立される接続又はリンクの準備をするために送信されてよい。]
[0012] 幾つかの実施形態で、BWANトランシーバー106は、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)技術を用いてBWANフレーム103によりBWAN基地局102と通信を行う回路を有する。幾つかの実施形態で、BWANトランシーバー106はWiMAXトランシーバーであってよく、BWAN基地局102はWiMAX基地局であってよい。なお、実施形態の適用範囲はこれに関して限定されない。幾つかの実施形態で、ローカルトランシーバー108は、より短い距離用の短距離トランシーバーであってよく、ブルートュース(BT)トランシーバー又はワイファイ(WiFi)トランシーバーのいずれかを有してよい。なお、ローカルトランシーバー108は、ほとんど、潜在的にBWANトランシーバー106に干渉しうる他の如何なるトランシーバーであってよいので、実施形態の適用範囲はこれに関して限定されない。]
[0013] 図2Aは、本発明の実施形態に従うネガティブ・スケジューリング要求フレーム及びネガティブ・スケジューリング応答フレームの伝達を表している。NS要求フレーム202は、マルチトランシーバー移動体通信装置(MTCD)104のBWANトランシーバー106によってBWAN基地局102に送信され得る。NS要求フレーム202には、時間に関連したQoSパラメータ203が含まれてよい。NS要求フレーム202の受信に応答して、BWAN基地局102は、NS応答フレーム204をBWANトランシーバー106に送信することができる。NS応答フレーム204には、いつNA期間が後のBWANフレーム103の間に起こるべきかを示すNAスケジュール205が含まれてよい。幾つかの実施形態で、BWAN基地局102は、続くNS応答フレーム206をBWANトランシーバー106に送信してよい。後続のNS応答フレーム206には、いつ後のNA期間が起こるべきかを示すNSスケジュール更新207が含まれてよい。このようにして、NA期間は動的に割り当てられ得る。これらの実施形態は、以下で、より詳細に論じられる。] 図2A
[0014] 図2Bは、本発明の実施形態に従ってネガティブ・スケジューリング要求フレームに含まれる幾つかのクオリティ・オブ・サービス(QoS)パラメータの例を表している。時間に関連したQoSパラメータ203の1又はそれ以上はNS要求フレーム202(図2A)に含まれてよい。時間に関連したQoSパラメータ203には、最低リザーブレート(reserve rate)(R)210、最大ジッタ(J)212、最大レイテンシー(D)214、最小存続期間(T)216、最大開始時間(S)218、最低寿命(L)220、最小応答時間(k)222及び好ましくないアクティビティ・パラメータ(u)224が含まれてよい。] 図2A 図2B
[0015] この実施形態で、最低リザーブレート(R)210は、時間における最低ネガティブ・アロケーション比を参照してよく、最大ジッタ(J)212は、ネガティブ・アロケーションの連続した間隔の間の最大差を参照してよく、最大開始時間(S)218は、最初のネガティブ・アロケーションが始まる直近の時間を参照してよく、最低寿命(L)220は、最初のネガティブ・アロケーション期間の開始時間と最後のネガティブ・アロケーション期間の終了時間との間の最小存続期間を参照してよく、最小応答時間(k)222は、BWANトランシーバー106がNS応答フレームを受信する時間と、NS応答フレームに関連する最初のネガティブ・アロケーションの開始時間との間の最小存続期間を参照してよい。]
[0016] 好ましくないアクティビティ・パラメータ(u)224は、NA期間中に要求されている好ましくないアクティビティを示してよい。好ましくないアクティビティは、a)BWANトランシーバー106によるBWAN受信及び送信がないこと(これは、好ましくないアクティビティ・パラメータ224として、‘0’によって示され得る。)、b)BWANトランシーバー106によるBWAN送信がないこと(これは、好ましくないアクティビティ・パラメータ224として、‘1’によって示され得る。)、又はc)BWANトランシーバー106によるBWAN受信がないこと(これは、好ましくないアクティビティ・パラメータ224として、‘2’によって示されてよい。)。]
[0017] 図2Cは、本発明の実施形態に従ってネガティブ・スケジューリング応答フレームに含まれる幾つかの情報の例を表している。NAスケジュール205は、NS応答フレーム204(図2A)でBWAN基地局102から受信されてよい。NAスケジュール205には、NA期間の開始時間フィールド234と、BWANフレーム103(図1)の時間スロットがNA期間の一部であるのか否かを示すスロットステータスフィールド238とが含まれてよい。NAスケジュール205には、更に、1又はそれ以上のフィールド、例えば、特定のビットマップ・スケジュールを識別するインデックスフィールド230、多数のBWANフレームでのビットマップ・スロットのユニットを示すユニットフィールド232、多数のバイトでNAスケジュール203を有するスロットステータスフィールド238の長さを示すビットマップ長フィールド236、BWANフレームのユニットでの2つの連続する期間の間の間隔を示す期間フィールド240、及びいつNAスケジュール205の次の更新が起こるべきかの直近の時間を示す次回更新時間フィールド242が含まれてよい。次回更新時間フィールド242は、2P個のBWANフレームのユニットで時間を示すことができる。なお、指数‘P’は、2P個のフレームの時間更新時間を示すフィールドの値である。幾つかの実施形態で、NAスケジュール205はビットマップフォーマットであってよい。これらの実施形態については、以下でより詳細に論じられる。] 図1 図2A 図2C
[0018] 図3は、本発明の実施形態に従ってネガティブ・アロケーション期間を含む動的なネガティブ・スケジューリングを表している。NA期間302は、BWANフレーム103(図1)内でBWAN基地局102(図1)によって提供されてよい。NA期間302のパラメータは、応答フレーム204及び/又は後続の応答フレーム206(図2A)内で示されてよい。幾つかの実施形態で、最初のNAスケジュール(例えば、NAスケジュール205(図2A及び2C))が受信され得る。この最初のNAスケジュールは、第1のNA期間302AのためのNAスケジュールであってよい。NAスケジュール更新(例えば、NAスケジュール更新207(図2A))が続いて受信され得る。このNAスケジュール更新は、第2のNA期間302BのためのNAスケジュールであってよい。他のNAスケジュール更新も受信されてよく、これは第3のNA期間302CのためのNAスケジュールであってよい。図3に表されているように、xiは、関連するNA期間の存続期間を表し、yiは、連続するNA期間の間の間隔を表し、zは、NA期間302Aの開始時間234を示し、z0は、NS応答フレーム204がBWANトランシーバー106で受信された時間を示す。幾つかの実施形態で、パラメータは、以下の式に従って制約され得る。] 図1 図2A 図3
[0019] ]
[0020] 幾つかの状況で、NAスケジュールは、必要とされるならば、更なるNA期間を提供してよい。この状況で、BWAN基地局102は、追加的なリソースがポジティブ・アロケーション(PA)(例えば、再送信)に必要とされる場合に、幾つかのNA期間を取り戻すことができる。BWAN基地局102によるこのような動作は、NSサービスに対する要求が受け入れられた場合に、BWAN基地局102によって受け入れられたQoS同意を保つことができる。]
[0021] 図4は、本発明の実施形態に従うダウンリンク・サブフレーム及びアップリンク・サブフレーム内のネガティブ・アロケーション期間及び関連するネガティブ・アロケーションビットマップを表している。図4に表されているように、NA期間402は、BWANフレーム103の1若しくはそれ以上のダウンリンク(DL)サブフレーム404又は1若しくはそれ以上のアップリンク(UL)サブフレームに設けられてよい。NA期間402はNA期間302(図3)に対応してよい。] 図3 図4
[0022] この実施形態で、1又はそれ以上のNA期間402に対する要求は、明示的なスケジュールによりBWAN基地局102(図1)によって認められてよく、明示的なスケジュールによらずにBWAN基地局102によって認められてよく、あるいは、BWAN基地局102によって認められないことがある。1又はそれ以上のNA期間402に対する要求が明示的なスケジュールによりBWAN基地局102によって認められる場合に、BWANトランシーバー106は、いつNA期間402が後のBWANフレーム103の間に起こるべきかを示すNAスケジュール205を、NS応答フレーム204内でBWAN基地局102から受信することができる。NAスケジュール205(図2)には、少なくとも、NA期間402の開始時間フィールド234と、BWANフレーム103の時間スロットがNA期間402の一部であるか否かを示すスロットステータスフィールド238とが含まれてよい。] 図1
[0023] 幾つかの実施形態で、スロットステータスフィールド238は、NAビットマップ(例えば、NAビットマップ438A又はNAビットマップ438B)を有してよい。NAビットマップには、BWANフレーム103のスロットごとに、スロットがNA期間402の1つの中にあるか否かを示すよう‘1’又は‘0’のいずれかが含まれてよい。この実施形態で、‘0’は、スロットがNA期間402内にあることを示し、‘1’は、スロットがNA期間402内にないことを示す。スロットがNA期間内にない場合、それはPAの一部でありうる。]
[0024] 1又はそれ以上のNA期間に対する要求が明示的なスケジュールによらずにBWAN基地局102によって認められる場合に、BWANトランシーバー106は、ダウンリンク・サブフレーム404のダウンリンクマップ又はアップリンクマップのいずれかから、複数の後続のBWANフレーム103の夫々についてフレーム単位でNA期間を識別するよう設定されてよい。夫々のダウンリンク・サブフレーム404には、ダウンリンク・サブフレーム及びアップリンク・サブフレームのどの部分がBWANトランシーバー106に適用することができるのかを示すダウンリンクマップ及びアップリンクマップが含まれてよい。この実施形態で、NS要求が明示的なスケジュールによらずに認められる場合、BWANトランシーバー106は、応答フレームにおいて受諾を知らされ得る。]
[0025] 1又はそれ以上のNA期間に対する要求がBWAN基地局102によって認められない(すなわち、受け入れられない)場合に、共在コントローラ107は、BWAN通信がローカル通信に干渉しないように、且つ/あるいは、ローカル通信がBWAN通信に干渉しないように、BWANトランシーバー106がアクティブでない場合にローカルトランシーバー108にローカル装置110と通信を行わせるよう構成されてよい。この実施形態で、NS要求が認められない場合、BWANトランシーバー106は、応答フレームにおいてこれを知らされ得る。この実施形態で、共在コントローラ107は、BWANトランシーバー106が積極的に送信し及び/又は積極的に受信している場合を示すBWANアクティブ信号をローカルトランシーバー108に供給してよい。1又はそれ以上のNA期間402に対する要求がBWAN基地局102によって認められない場合、他の方法が干渉を防ぐために用いられてよい。]
[0026] NAスケジュール405A及び405Bは、BWAN基地局102によって供給されうるNAスケジュールの2つの例であり、これらのNAスケジュールにおいて、DLサブフレーム対ULサブフレームの比は1:1に設定されている。幾つかの実施形態で、BWAN基地局102は、NAスケジュール405A及び405Bが両方とも、要求されるNSサービスのQoS要件を満足するので、NAスケジュール405AとNAスケジュール405Bとの間を切り替えるよう更新を送出してよい。]
[0027] 表されている例では、グラニュラリティ(granularity)は6シンボルであり(すなわち、6シンボル毎スロット)、1つのBWANフレームは長さが5ミリ秒(ms)であり、48シンボルを有することができる。この実施形態で、4フレーム(20ms)の期間を有してNAビットマップ・スケジュールを記述するためには、4バイトが用いられる。図4で、NA402の部分でないDLサブフレーム及びULサブフレームの部分にはPAが含まれてよい。NA比は、ビットマップ438A及び438Bに関連するNAスケジュールに関して、夫々、65.6%及び68.8%である。] 図4
[0028] BWANフレーム3及び4における時間の大部分がNA期間402のためにリザーブされているように表されているが、BWAN基地局102は、要求されるQoSパラメータが満足されているならば、なおも、必要に応じて(例えば、再送信のために)この時間をPAのために使用することができる。フレーム3の最初の6シンボルはPAのためにリザーブされてよく、NAビットマップ438A及び438Bでは‘1’によって示されている。これは、BWAN基地局102が、フレーム3及び4にBWANトランシーバー106のための更なるPAがあるかどうかを示すことを可能にする。フレーム1及び2における同じアロケーション・パターンがフレーム3及び4に用いられるとすると、NA比は夫々37.5%及び43.8%まで低減される。変数‘P’は、BWAN基地局102がPAのためにフレーム3及び4で更なるリソースを用いる可能性を示すために用いられてよい。ビットマップ438Aのスケジュールに関し、37.5%×P+65.6%(1−P)≧50%であり、従って、P≦55.5%である。ビットマップ438Bのスケジュールに関し、43.8%×P+68.8%(1−P)≧50%であり、従って、P≦75.2%である。この例で、50%は最低リザーブレート210(R)(すなわち、NS要求におけるQoSパラメータ203のうちの1つ)に相当する。このようにして、基地局102がPAをフレーム3及び4に含めることができる最大確率は75.2%であり、フレーム3及び4は主としてNAのためにリザーブされる。一方、BWANトランシーバー106によって要求された50%の最低リザーブレートは依然として満足される。]
[0029] 図5は、本発明の実施形態に従うネガティブ・スケジューリング・プロシージャのフローチャートである。ネガティブ・スケジューリング・プロシージャ500は共在コントローラ107(図1)によって実行されてよい。なお、幾つかの動作は、BWANトランシーバー106(図1)及びローカルトランシーバー108(図1)によって実行されてよい。プロシージャ500は、ローカルトランシーバー108及びローカル装置110による通信がマルチトランシーバー移動体通信装置104によって望まれている場合に実行され得る。] 図1 図5
[0030] 動作504で、共在コントローラ107は、BWANトランシーバー106とBWAN基地局102との間のBWAN接続が確立されているか否かを判断する。接続が確立されていない場合、動作506が実行される。接続が確立されている場合は、動作508が実行される。幾つかの実施形態で、BWAN接続が確立されていない場合、動作508は、BWAN接続が確立されようとしていることを見越して行われてよい。]
[0031] 動作506で、ローカルトランシーバー108(図1)及びローカル装置110(図1)は、それらの通信が未確立のBWAN接続に干渉することも、未確立のBWAN接続がそれらの通信に干渉することもないので、制限なく通信を行うことができる。] 図1
[0032] 動作508で、共在コントローラ107は、所望のNSサービスに係る時間に関連したQoSパラメータを決定する。幾つかの時間に関連したQoSパラメータの例が図2Bに表されている。] 図2B
[0033] 動作510で、NS要求フレーム(例えば、NS要求フレーム204(図2A))がBWANトランシーバー106によってBWAN基地局102に送信される。NS要求フレームには、時間に関連したQoSパラメータが含まれてよい。] 図2A
[0034] 動作512で、NSサービスに対する要求が基地局102によって受け入れられ、又は拒絶され、NS応答フレーム(例えば、NS応答フレーム204)で示される。要求は、明示的なNAスケジュールにより、又は明示的なNAスケジュールによらずに、受け入れられ得る。要求が明示的なNAスケジュールによらずに受け入れられる場合、動作514が実行される。要求が明示的なNAスケジュールにより受け入れられる場合、動作516が実行される。要求が受け入れられない場合、動作522が実行される。]
[0035] 動作514は、BWAN基地局102によって送信されたDLサブフレームにおけるDLマップ及びULマップをフレーム単位で処理して、フレームごとにNAスケジュールを識別する。]
[0036] 動作516は、NAスケジュールを決定するよう、NS応答で基地局102から受信されたNAスケジュールを読み出す。NAスケジュールは、1又はそれ以上の後続フレームについて、1又はそれ以上のNA期間(例えば、NA期間402)を示すことができる。]
[0037] 動作520は、NAスケジュールに従って通信を行う。この実施形態で、ローカルトランシーバー108及びローカル装置110は、動作514でフレームごとに決定されたように、又は動作516で決定されたように、スケジューリングされたNA期間の間、通信を行うことができる。この実施形態で、BWANトランシーバー106及びBWAN基地局102は、好ましくないアクティビティ・パラメータ(u)224(図2B)によって要求される好ましくないアクティビティに依存して、スケジューリングされたNA期間の間、一定の通信を控える。] 図2B
[0038] 動作522で、ローカルトランシーバー108は、BWAN通信との干渉を低減するよう選択された時点で、又はBWAN通信がローカルトランシーバー108とローカル装置110との間の通信に干渉しないように選択された時点で、ローカル装置110と通信を行うことができる。幾つかの実施形態で、ローカルトランシーバー108は、BWANトランシーバー106がアクティブでない場合にローカル装置110と通信を行うことができる。幾つかの実施形態で、上述されたBWANアクティブ信号は、ダウンリンク・サブフレームの受信中に共在コントローラ107によってアサートされてよく、ローカルトランシーバー108がブルートュース(BT)トランシーバーである場合、ローカルトランシーバー108は、BWANアクティブ信号によって伝えられるタイミング情報に基づいてマスター対スレーブ(master-to-slave)スロット又はスレーブ対マスター(slave-to-master)スロットのいずれかのスロット境界を調整することができる。BWANアクティブ信号は、BWANトランシーバー106によるアップリンク・サブフレームの送信中は、共在コントローラ107によってデアサートされ得る。]
[0039] プロシージャ500の個々の動作が別々の動作として図示及び記載をされているが、これらの個々の動作の1又はそれ以上は同時に実行されてよく、また、動作は図示されている順序で実行される必要はない。]
[0040] 本願で用いられている用語「ブルートュース(Bluetooth(登録商標))」は、2.4ギガヘルツ(GHz)スペクトルで動作する短距離無線プロトコルである周波数ホッピングスペクトラム拡散(FHSS(Frequency-hoppingspread-spectrum))を含む短距離デジタル通信プロトコルをいう。用語「BWAN」は、帯域外(OOB(out-of-band))放射に起因する干渉を含め、BT又はWiFi通信によって利用されるスペクトルと潜在的に干渉する恐れがある何らかの広帯域無線アクセス通信技術(例えば、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA))を用いて通信を行う装置をいう。用語「ワイファイ」、「ブルートュース」及び「ワイマックス」の使用は、ワイファイ、ブルートュース及びワイマックスに関連する基準及び仕様の要件のいずれかに実施形態を制限するよう意図されるものではない。]
[0041] 幾つかの実施形態で、BWANトランシーバー106及びBWAN基地局102は、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)に従ってマルチキャリア通信チャネルにより直交周波数分割多重化(OFDM)通信を用いて通信を行うことができる。OFDM信号は、複数の直交サブキャリアを有してよい。このようなマルチキャリア実施形態の幾つかで、BWANトランシーバー106及びBWAN基地局102は、特定の通信基準(例えば、無線メトロポリタンエリアネットワーク(WMAN)のためのIEEE802.16(e)及びIEEE802.16−2004並びにそれらの変形及び展開を含むIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)標準規格)に従って通信を行ってよい。なお、本発明の適用範囲は、それらが他の技術及び基準に従う通信を送受信するのにも適しているので、これに関して限定さない。IEEE802.16標準規格に関して詳しくは、「IEEE Standardsfor Information Technology−Telecommunications and Information Exchange between Systems」−Metropolitan Area Networks−Specific
Requirements−Part 16:「Air Interface for Fixed Broadband Wireless Access Systems」、2005年5月及び関連する改訂/版を参照されたし。]
[0042] 幾つかの実施形態で、マルチトランシーバー移動体通信装置104は、移動局又は移動端末と考えられてよい。幾つかの実施形態で、ローカルトランシーバー108は、IEEE802.15.1のBT標準規格に従って通信を行う短距離周波数ホッピング(SRFH)トランシーバーであってよい。他の実施形態で、ローカルトランシーバー108は、IEEE802.15.3aに従って通信を行う超広帯域(UWB)トランシーバー、IEEE802.11−2007§14に従って通信を行う周波数ホッピングスペクトラム拡散(FHSS)WLANトランシーバー、IEEE802.11−2007§15(かつては802.11(b))に従って通信を行う直接シーケンススペクトラム拡散(DSSS)WLANトランシーバー、IEEE802.11−2007§17(かつてはIEEE802.11(a))に従って通信を行うOFDMWLANトランシーバー(又は、IEEE802.11−2007§18及び19(かつてはIEEE802.11(g))に従って通信を行うDSSS及びOFDMを用いて通信を行うよう構成される高レート(HR)DSSS OFDMトランシーバー)であってよい。ローカルトランシーバー108がBTトランシーバーである場合、ローカル装置110はBT装置(例えば、BTヘッドセット)を有してよい。幾つかの実施形態で、ローカルトランシーバー108がWLANアクセスポイントである場合、ローカル装置110はWLAN装置であってよい。]
[0043] 幾つかの実施形態で、WiMaxトランシーバー106及びWiMax基地局102は通信のために1又はそれ以上のアンテナを使用してよい。アンテナは、例えば、ダイポールアンテナ、モノポールアンテナ、パッチアンテナ、ループアンテナ、マイクロストリップアンテナ、又はRF信号の送信に適した他のタイプのアンテナを含む、1又はそれ以上の指向性又は無指向性のアンテナを有してよい。幾つかの実施形態で、2又はそれ以上のアンテナに代えて、複数の開口を有する単一のアンテナが使用されてよい。これらの実施形態で、夫々の開口は別個のアンテナとして考えられ得る。幾つかのMIMO(multiple-input, multiple-output)実施形態で、2又はそれ以上のアンテナは、起こりうる様々なチャネル特性及び空間ダイバーシティを利用するよう有効に分離されてよい。]
[0044] マルチトランシーバー移動体通信装置104は複数の別個の機能要素を有するよう図示されているが、これらの機能要素のうちの1又はそれ以上は組み合わされよく、また、ソフトウェアにより構成される要素(例えば、デジタル信号プロセッサ(DSP)を含むプロセッシング要素)及び/又は他のハードウェア要素の組み合わせによって実施されてよい。例えば、幾つかの要素は、1又はそれ以上のマイクロプロセッサ、DSP、特定用途向け集積回路(ASIC)、無線周波数集積回路(RFIC)、及び本明細書に記載されている機能を少なくとも実行する様々なハードウェア及び論理回路の組み合わせを有してよい。幾つかの実施形態で、マルチトランシーバー移動体通信装置104の機能要素は、1又はそれ以上のプロセッシング要素を動作させる1又はそれ以上の処理をいう。]
[0045] 特に別なふうに述べられない限り、プロセッシング(処理)(processing)、コンピューティング(computing)、計算(calculating)、決定(判断)(determining)、表示(displaying)等の用語は、処理システムのレジスタ及びメモリ内の物理的(例えば、電子的)な量として表されるデータを扱って、処理システムのレジスタ又はメモリ内の物理的な量として同じように表される他のデータに変換することができる1又はそれ以上の処理システム若しくはコンピュータシステム又は同様の装置、あるいは、他のこのような情報記憶、送信又は表示装置の動作及び/又は処理をいう。更に、本願で使用されているように、コンピュータ装置は、揮発性若しくは不揮発性のメモリ又はそれらの組み合わせであるコンピュータ可読メモリと結合される1又はそれ以上のプロセッシング要素を有する。]
[0046] 実施形態は、ハードウェア、ファームウェア及びソフトウェアの1つ又は組み合わせで実施されてよい。実施形態は、また、本明細書で記載される動作を実行すべく少なくとも1つのプロセッサによって読み出されて実行される、コンピュータ可読媒体に記憶されている命令として実施されてもよい。コンピュータ可読媒体は、機械(例えば、コンピュータ)によって読取可能な形で情報を記憶し又は送信する何らかのメカニズムを有してよい。例えば、コンピュータ可読媒体には、読出専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、磁気ディスク記憶媒体、光記憶媒体、フラッシュメモリ装置等が含まれてよい。]
[0047] 要約は、読む者が技術的開示の本質及び要点を確かめることを可能にする要約を要求する37C.F.R.セクション1.72(b)に従うよう提供される。特許請求の範囲の適用範囲又は意義を制限し又は解釈するために用いられないとの理解の下、それは提出されている。特許請求の範囲は詳細な説明に組み込まれ、夫々の請求項は別の実施形態として自立している。]
权利要求:

請求項1
マルチトランシーバー移動体通信装置であって、広帯域無線アクセスネットワーク(BWAN)トランシーバーと、ローカルトランシーバーと、ネガティブ・スケジューリング(NS)サービスのための時間に関連したQoSパラメータを決定し、前記BWANトランシーバーを、BWANフレーム内で1又はそれ以上のネガティブ・アロケーション(NA)期間を要求するようBWAN基地局に前記QoSパラメータを含むNS要求フレームを送信するように設定する共在コントローラとを有し、前記NA期間に対する要求が前記BWAN基地局によって認められる場合に、前記BWANトランシーバー及び前記BWAN基地局は前記NA期間の間の通信を控え、前記NA期間の間、前記ローカルトランシーバーは、ローカル装置と通信を行うよう設定される、マルチトランシーバー移動体通信装置。
請求項2
前記NS要求フレーム内に含まれる前記時間に関連したQoSパラメータは、前記NSサービスのための好ましくないアクティビティ・パラメータ、最大レイテンシー及び最小存続期間を含む、請求項1に記載のマルチトランシーバー移動体通信装置。
請求項3
前記好ましくないアクティビティ・パラメータは、前記NA期間の間に要求されている好ましくない活動を示し、前記好ましくない活動は、a)BWAN受信及び送信がないこと、b)BWAN送信がないこと、又はc)BWAN受信がないことのうちの1つを有する、請求項2に記載のマルチトランシーバー移動体通信装置。
請求項4
前記時間に関連したQoSパラメータは、最低リザーブレート、最大ジッタ、最大開始時間、最低寿命、及び最小応答時間のうちの1又はそれ以上を更に含む、請求項2に記載のマルチトランシーバー移動体通信装置。
請求項5
前記1又はそれ以上のNA期間に対する要求が明示的なスケジュールにより前記BWAN基地局によって認められる場合に、前記NA期間は、前記BWANトランシーバーと前記BWAN基地局との間で伝達されるBWANフレームの1若しくはそれ以上のアップリンク・サブフレーム又は1若しくはそれ以上のダウンリンク・サブフレーム内で提供される、請求項1に記載のマルチトランシーバー移動体通信装置。
請求項6
前記1又はそれ以上のNA期間に対する要求が明示的なスケジュールにより前記BWAN基地局によって認められる場合に、前記BWANトランシーバーは、いつNA期間が後のBWANフレームの間に起こるべきかを示すNAスケジュールを、NS応答フレーム内で前記BWAN基地局から受信する、請求項5に記載のマルチトランシーバー移動体通信装置。
請求項7
前記NAスケジュールは、少なくとも、前記NA期間の開始時間と、前記BWANフレームの時間スロットが前記NA期間の一部であるか否かを示すスロットステータスとを含む、請求項6に記載のマルチトランシーバー移動体通信装置。
請求項8
NAスケジュール更新は、後続のNS応答フレームで前記BWAN基地局から前記BWANトランシーバーによって受信され、前記NSスケジュール更新は、少なくとも、いつ後のNA期間が起こるべきかを示す、請求項7に記載のマルチトランシーバー移動体通信装置。
請求項9
前記スロットステータスはNAビットマップを有し、該NAビットマップは、前記BWANフレームのスロットごとに、スロットが前記NA期間の1つの中にあるか否かを示すよう1又は0のいずれかを含む、請求項7に記載のマルチトランシーバー移動体通信装置。
請求項10
前記NAスケジュールはビットマップフォーマットであり、更に、インデックスフィールド、ユニットフィールド、スロットステータスフィールドの長さを示すビットマップ長フィールド、2つの連続した期間の間の間隔を示す期間フィールド、及びいつ当該NAスケジュールの次の更新が起こるべきかの直近の時間を示す次回更新時間フィールドのうちの1又はそれ以上を含む、請求項7に記載のマルチトランシーバー移動体通信装置。
請求項11
前記1又はそれ以上のNA期間に対する要求が明示的なスケジュールによらずに前記BWAN基地局によって認められる場合に、前記BWANトランシーバーは、前記ダウンリンク・サブフレームのダウンリンクマップ又はアップリンクマップのいずれかから、後のBWANフレームの夫々についてフレーム単位でNA期間を識別するよう構成される、請求項5に記載のマルチトランシーバー移動体通信装置。
請求項12
前記1又はそれ以上のNA期間に対する要求が前記BWAN基地局によって認められない場合に、前記共在コントローラは、前記BWANトランシーバーがアクティブでない場合に前記ローカルトランシーバーをローカル装置と通信させるよう構成される、請求項5に記載のマルチトランシーバー移動体通信装置。
請求項13
前記BWANトランシーバーは、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)技術を用いて前記BWANフレームにより前記BWAN基地局と通信を行う回路を含み、前記ローカルトランシーバーは、より短い距離用の短距離トランシーバーであり、ブルートュース(BT)トランシーバー又はワイファイ(WiFi)トランシーバーのいずれかを有する、請求項1に記載のマルチトランシーバー移動体通信装置。
請求項14
BWANフレーム内にネガティブ・アロケーション(NA)期間を設けるために広帯域無線アクセスネットワーク(BWAN)基地局によって行われる方法であって、いつNA期間が後の複数のBWANフレームの間に起こるべきかを示すネガティブ・スケジューリング(NS)応答フレームを送信する段階と、少なくともいつ次のNA期間が起こるべきかを示すことを含め前記NA期間の設定を更新する後続のNS応答フレームを送信する段階とを有し、前記NA期間の間、マルチトランシーバー移動体通信装置のBWANトランシーバー及び前記BWAN基地局は、通信を控えるよう構成され、前記NA期間の間、前記マルチトランシーバー移動体通信装置のローカルトランシーバーは、ローカル装置と通信を行うよう構成される、方法。
請求項15
前記NS応答フレームを送信する段階及び前記後続のNS応答フレームを送信する段階は、前記BWAN基地局によって行われ、当該方法は、BWAMフレーム内で前記NA期間を要求する、時間に関連したQoSパラメータを含むNS要求フレームを受信する段階を更に有し、NSサービスのための前記時間に関連したQoSパラメータは、前記BWANトランシーバー及び前記ローカルトランシーバーを有する前記マルチトランシーバー移動体通信装置の共在コントローラによって決定され、前記NS要求フレーム内に含まれる前記時間に関連したQoSパラメータは、前記NSサービスのための好ましくないアクティビティ・パラメータ、最大レイテンシー及び最小存続期間を含む、請求項14に記載の方法。
請求項16
前記BWAN基地局によって前記NA期間に対する要求を認める段階を更に有し、前記BWANトランシーバー及び前記BWAN基地局は、前記NA期間の間、通信を控えるよう構成され前記ローカルトランシーバーは、前記NA期間の間、ローカル装置と通信を行うよう構成される、請求項15に記載の方法。
請求項17
前記1又はそれ以上のNA期間に対する要求が明示的なスケジュールにより前記BWAN基地局によって認められる場合に、当該方法は、前記BWANフレームの1若しくはそれ以上のアップリンク・サブフレーム又は1若しくはそれ以上のダウンリンク・サブフレーム内にNA期間を設ける段階を有し、前記1又はそれ以上のNA期間に対する要求が明示的なスケジュールによらずに前記BWAN基地局によって認められる場合に、前記BWANトランシーバーは、前記ダウンリンク・サブフレームのダウンリンクマップ又はアップリンクマップのいずれかから、後のBWANフレームの夫々についてフレーム単位でNA期間を識別するよう構成され、前記1又はそれ以上のNA期間に対する要求が前記BWAN基地局によって認められない場合に、前記共在コントローラは、前記BWANトランシーバーがアクティブでない場合に前記ローカルトランシーバーをローカル装置と通信させるよう構成される、請求項15に記載の方法。
請求項18
前記NAスケジュールは、少なくとも、前記NA期間の開始時間と、前記BWANフレームの時間スロットが前記NA期間の一部であるか否かを示すスロットステータスとを含み、当該方法は、後続のNS応答フレームで前記BWANトランシーバーによってNAスケジュール更新を提供する段階を更に有し、該NAスケジュール更新は、少なくとも、いつ後のNA期間が起こるべきかを示す、請求項15に記載の方法。
請求項19
マルチトランシーバー移動体通信装置の広帯域無線アクセスネットワーク(BWAN)トランシーバー及びローカルトランシーバーの間の共在を可能にするようネガティブ・アロケーション(NA)期間を受け取るために、前記マルチトランシーバー移動体通信装置によって行われる方法であって、ネガティブ・スケジューリング(NS)サービスのための好ましくないアクティビティ・パラメータ、最大レイテンシー及び最小存続期間を含む、NSサービスのための時間に関連したQoSパラメータを決定する段階と、前記QoSパラメータを含むNS要求フレームをBWAN基地局に送って、BWANフレーム内に1又はそれ以上のNA期間を要求するよう、前記BWANトランシーバーを設定する段階と、1又はそれ以上のNA期間が認められる場合に、該1又はそれ以上のNA期間の間ローカル装置と通信を行うよう前記ローカルトランシーバーを設定する段階とを有する方法。
請求項20
前記決定する段階及び前記設定する段階は、前記マルチトランシーバー移動体通信装置の共在コントローラによって行われ、前記NA期間に対する要求が前記BWAN基地局によって認められる場合に、当該方法は、前記BWANトランシーバー及び前記BWAN基地局による前記NA期間の間の通信を控える段階と、前記ローカルトランシーバーによって、前記NA期間の間、前記ローカル装置と通信を行う段階とを更に有する、請求項19に記載の方法。
請求項21
前記NAスケジュールは、少なくとも、前記NA期間の開始時間と、前記BWANフレームの時間スロットが前記NA期間の一部であるか否かを示すスロットステータスとを含み、当該方法は、後続のNS応答フレームで前記BWAN基地局から前記BWANトランシーバーによってNAスケジュール更新を受信する段階を更に有し、該NAスケジュール更新は、少なくとも、いつ後のNA期間が起こるべきかを示す、請求項19に記載の方法。
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